皮膚のケアについて
本日は皮膚のケアについてご案内です。
高齢になると皮膚の水分量が減少し、乾燥肌になりがちです。
皮膚のバリア機能が低下することで、皮膚疾患を起こしやすくなります。
そういった観点から、ヴィラかいせいでは入浴や就寝時に保湿ケアを取り入れています。
色々な商品が出ておりますが、用途に合わせてケアのために保湿剤のご用意を頂いておりますので、今回は皮膚のケアにまつわる保湿剤などをご紹介致します。
❶ ワセリン
ワセリンそのものに保湿成分が含まれているわけありませんが、肌の表面に膜を張ることで皮膚の乾燥を防いでくれます。また、摩擦などの刺激から皮膚を守る効果も期待できるので、オムツかぶれや靴擦れなどによって引き起こされる肌のトラブルの予防に重宝します。
❷ ボディクリームローション
乾燥した肌には伸びの良いローションやクリームタイプの保湿剤がおすすめです。特にセラミドが配合されていると、水分を保つ機能があり、肌を乾燥から守ります。
特に乾燥が強いときにはローションを塗ったあとにワセリンを塗ると高い保湿効果が期待できます。
❸ 尿素クリーム
尿素クリームは手荒れや皮膚のガサガサ、硬くなった角質のかかとなどに効く保湿剤です。
❹ ボディソープ
高齢者のデリケートな肌には弱酸性のボディソープがおすすめです。肌のうるおい成分はそのままで汚れや皮脂はしっかりと落としてくれます。
というわけで、ケアに必要なもの購入依頼があるかもしれませんが、ご協力を頂ければ幸いです。
今後ともよろしくお願い致します。
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